関連書類の提出が故意に学校から差し控えられていることが判明した場合、MBISは入学許可を取り消す権利を有します。入学担当チームは、申請者の在籍学校もしくは過去に在籍した学校に連絡し書類確認を行います。
MBISの学年スケジュールと異なる学校からの転校を希望する生徒は、最後に修了した学年から当校での学修を開始する必要があることが多くあります。例えば、オーストラリアで12月に7年生を終了した生徒は、MBISにおいて7月まで7年生の学年に入学します。
MBISにおいて、授業とコミュニケーションの主要言語は英語です。保護者懇談などにおいては日本語通訳もご用意できます。日本語での文書の提供は限られており、可能な場合のみとなります。
入学許可の最終決定は校長が行います。学校は、入学試験の結果の内容や、不合格の際に詳細な理由などを提供する義務を負いません。
不合格だった場合は、少なくとも12か月経過しなければMBISに再出願することはできません。
9年生から12年生に申し込む生徒は、過去に修了したコースと取得した単位を明確に示す成績証明書を提出する必要があります。
1年生から8年生までは英語学習者(ELL)プログラムが用意されていますが、9年生から12年生の場合は授業に必要とされる英語基準を満たしていない生徒を受け入れることができません。
MBIS IBディプロマプログラムは、11年生から始まる2年間継続の学習コースです。そのため、12年生への途中入学は受け付けていません。IBディプロマプログラムを他校で受けていた場合の途中編入は、同じコースが当校で実施されている場合、受け付けを考慮します。
当校では、学習環境を最適化するためにクラスの定員に制限を設けています。その結果、合格しても空席待ちになる場合があります。
待機リストの対象となった場合は、入学は必ずしも先着順ではありません。待機リスト内の優先順位は、次の要因によって決定される場合があります。
以前当校に在籍していた生徒(再転入生徒)
現在学校に在籍している生徒の兄弟姉妹
当校教職員の子供
当校同窓生の子供
性別(クラスの性別比が著しく不均衡な場合)
英語力(クラス全体の英語力のレベルが懸念されている場合)
別の入学機会の有無